0319 大谷翔平選手「久々に緊張しました」
- Professor M
- 3月19日
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大谷翔平選手は3/18の試合後に「久々に緊張しました。あんまり打席で緊張はしないほうなんですけど」「打たなければいけないみたいな雰囲気はありました」と話していました(full-Count)。
いつもは「自分のいい打席を積み重ねていくことを心がけている」とパフォーマンス思考を語っており、プロセスに集中することで緊張は軽減しているようですが、今回は日本独特の雰囲気で大谷選手でも結果思考が優勢になったようです。それでも勝ちに繋がる2安打、すごいです。
中村俊輔さんと対談させていただいたときに「大舞台や大事な試合の前に緊張をほぐすためにリラクゼーション法など使いますか?」と尋ねたとき、そのようなことはしておらず、むしろ緊張しないようでした。その理由として、「次の試合に向けて改善点などを考えて、それを練習して、試合でそれを行う」と話していました。やはりパフォーマンス目標を立て、それが実践できるようなプロセス目標を立てて、それに集中することによって緊張もマネージメントできるということのようです。